当社の特徴
家づくりの「品質」を重視するテクニカルホームの5つの特徴
当社が家づくりで大事にしている事は、何よりも安全性と家が長持ちする事です。その為か、近隣の建設関係者や安全性を重視する方に建築をご依頼いただく事が多いです。また、リビングの素材にはこだわっており、きれいな空気で家族が楽しく健康に過ごせる事を重視しています。私たちは「目に見えない」部分を妥協しない家づくりをしています。
品質を重視するテクニカルホームの家づくりでは、全部屋にひのきや杉、松など無垢材をふんだんに使用しています。さらにリビングの壁には、植物性で調湿性能に優れた珪藻土の塗り壁材を標準装備。柱や梁などの構造部分には、接着剤を用いた集成材は一切、使用しません。理由は明快で、私たちが集成材に使う接着剤が好きではないからです。私たちが好きではない接着剤をお客様の家にも使いたくない、という気持ちから柱や梁などの構造部分には集成材を使わないのです。私たちは健康に配慮し化学物質を極力、排除した家づくりで自然素材ならではの快適な室内環境を実現いたします。
ひのきと一言でいっても、地域によって品質は異なります。私たちは柱と土台に、費用対品質で、国内でもトップクラスの“天竜産ひのき”を採用しています。上質なひのきの産地として名高い吉野や南紀に並ぶ静岡県の“天竜産ひのき”は、私たちが探し歩いた末に辿り着きました。ひのきと言えば、1300年以上、法隆寺を支え続ける木材として有名ですが、それは強度や耐朽性、保存性にすぐれた特性がもたらしています。テクニカルホームの家づくりは、すべての構造柱と土台に「4寸角のひのき」を採用し耐震性にも配慮した家づくりを実現しています。
テクニカルホームは地盤調査から一戸、一戸基礎も含めた構造計算をする家づくりをしております。(通常、多くの工務店様はここまでやりたがりません)
建物の重さに合わせて基礎の計算を行い配筋の量を変えたり、季節にあわせて細かい温度の調整をしながらコンクリートを使用しています。また強い基礎を作るために、いい品質のコンクリートを選んで使用し、しっかり管理しています(設計基準強度210のところ240で購入)
また、すべての構造柱と土台に厳選したひのきを採用し耐震性にも配慮した家づくりを実現しています。(一般的にハウスメーカーの構造柱は3.5寸)
建ててからでは見えない部分にもこだわり、配管・配線時に柱や梁を傷つけないなど、丁寧な仕事の姿勢で取り組み「耐震等級3相当」では表せない堅牢さを実現しています。
多くのハウスメーカーは現場の管理は現場の職人任せの場合も見受けます。しかし、テクニカルホームの場合は現場監督が毎日必ず現場に顔を出し工事の精度や品質のチェックを行い、建てた後は見えなくなる所もしっかり管理し、正直な家づくりを行います。
また現場の掃除を徹底してやることや、近隣にお住まいの方とのコミュニケーションをしっかり行う事も最大限に心がけております。
まっとうな家づくりの工事現場
レベル出し、遣方、掘削、砕石地業の様子を動画でご紹介いたします。
動画一覧を見る家づくりの信念
私たちは、地元の皆さまのために、日々暮らす住空間の“本質”を常に見つめ続けてきた工務店です。 それは、完成してからでは分からない基礎であり構造にこそ見出だされます。 柱・梁に配慮する姿勢はもちろん、材木の品質が落ちないよう保護しながら大切に扱う面倒見のよさも、当然のことのように行ってきました。
配筋の太さやピッチにも、妥協することなく真摯に家の強さを高める水準を目指してきました。また“国産ひのき”をはじめとする素材選びへの姿勢は、「信用できるモノしか使わない」という私の信念から生まれています。
このような、一見して分かりづらい地道な努力の積み重ねが、多くのお客さまとの長年の信頼関係を育んでいます。
代表取締役 伊藤 文和
テクニカルホームで建てたお客様の声
テクニカルホームさんは、ひのき無垢4寸角柱で耐震等級3相当の構造が標準仕様でしたし、価格に対して採用している仕様は文句なしの内容でした。無垢の柱で、できれば国産材で50年、100年もつような家が建てたいという気持ちがありましたので、まさに理想的でした。希望していた構造の強度を、予算内で叶えることができるというコストパフォーマンスの高さは、それまで検討していた会社の中で一番でした。
見学会の会場に行くと木の香りがとても印象的で、柱がいっぱいあって、安心感がありました。それからおよそ2年半、なかなか希望に沿った土地が見つからずに時が過ぎていきましたが、その間も根気よく土地探しの相談にものっていただき、地元に密着している会社で雰囲気もアットホームだし、スタッフの皆さんがとても丁寧でした。どの会社よりも、親身になって考えてくれたことが会社選びの決め手でした。